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Eコマース ヒント & アドバイス

マジェントで利用できるオンライン決済サービスの比較

Jan 17, 2017 2:49:23 PM | Michael Rollins

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皆さんの中には、ECサイトを既に運用している、またはこれから開設しようと考えておられる方もいるとおもいます。

その際、注意したいのは、どの決済サービスを選ぶかということです。

昨年、私たちはある海外ブランドで、ECサイトを運用しているクライアントからの依頼で、決済サービスの調査を行いました。

決済サービスを利用するには、クレジットカード会社と加盟店契約を結ばなければなりません。

契約には、次の2つの方法があります。

  • 包括加盟店契約
  • 個別加盟店契約

包括加盟店契約では、決済会社が各カード会社と契約するため、利用者が個別にカード会社と契約を交わす必要はありません。
個別加盟店契約では、利用者が各カード会社と直接契約を交わすことになります。

このクライアントは包括代理店契約でサービスを利用していましたが、既存の契約によるサービスの提供が終了することになり、他社への変更を検討していました。

調査においては主に次のような課題がありました。

包括代理店サービスでの契約が可能であること

  • 日本市場でサービスがあること
  • ECプラットフォーム「Magento」(マジェント)で構築されたサイトであるため、それに対応するサービスであること
  • 英語、日本語の切り替え、英語でのサポートがあること
  • Visa、Master、JCB, AMEX、Dinersが利用できること

まずは、上記の点をふまえながら、代表的な決済サービスを選定しました。

GMOペイメントサービス

決済事業専業で唯一の東証一部上場企業であり、日本で最大のシェアをもつサービスです。代引決済に対応しているのも特徴のひとつで、ゆうパックと西濃運輸のカンガルー便が利用できます。

スモールビジネスでの導入にも最適な、低コストのプランを提供するサービスです。クレジットカード決済では初期費用や月額費用、トランザクション処理料を0円で提供しています。

ゼウス

導入までの期間の短さ、24時間対応のコールセンターなど、安心のサポート体制を備えています。24時間対応のユーザーサポートの他、加盟店向けのサポートも充実しています。

ベリトランス

電子決算に関する卓越したと技術による安全性に定評があります。主要決済サービスはもちろん、銀聯ネット決済、Alipay国際決済といった国際決済サービスまで、あらゆる支払手段を一括導入できるのがメリットです。

ソニーペイメントサービス

ソニー銀行グループが運営する決済代行サービスであり、処理速度は業界屈指といわれます。3Dセキュアと合わせて、業界で唯一、独自の「認証アシストサービス」を導入し、安全性の高い環境を備えています。

ペイパル

世界最大のオンライン決済サービスであり、海外発行のクレジットカードでも利用できます。他社ではクレジットカード決済の導入までに3週間~3ヶ月ほどかかりますが、PayPalならわずか数分で登録を完了することができます。

アマゾンペイメント

皆さまご存知のネット通販大手のアマゾンが運用するサービスです。「Amazon.co.jp」のアカウント情報を使って決済、配送の設定ができる便利さが特徴です。

ルミーズ

ECサイトの開発環境や規模に合わせて接続方式が選べるのが特徴です。また無料のカートシステムや、レンタルカートを提供し、ECサイトの決済をサポートしています。

ペイジェント

株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)、三菱UFJニコス株式会社が50%づつ出資により、高い技術力と安定の経営基盤によって、サービスを提供しています。ECパッケージを利用してECサイトを構築している場合には、開発コストを最小限に抑えることができるのも特徴のひとつです。

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配送+決済代行を一括導入するという物流会社ならではの強みがあります。初期費用が無料のため、処理やコストの大幅な削減が実現できます。

komoju

導入が簡単で、プリペイドカードでの支払いにも対応しています。契約開始時には英語および日本語にて技術的なサポートも提供しています。

 

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PDF版はこちらです。

調査結果

この結果から、Magentoに対応し、管理画面の日本語と英語の切り替え、そして英語でのサポートがあるサービスは、次の3つに絞り込まれました。

  • Paypal
  • PAYGENT
  • ベリトランス3G

Paypalは、AMEX、Dinersが利用できず、PAYGENTは、英語のサポートの対応に時間がかかるということから、このクライアントの条件を満たすものとして「ベリトランス」が最適であると判断しました。決済サービスは、日々進化しています。多通貨、多言語対応や管理者の国籍、スマートフォンからの購入というケースも想定すると、さらに選択肢が広がります。

より良い環境を顧客に提供するためにも、定期的に決済サービスを検討し直すことをおすすめします。この調査が多言語、多通貨などECサイトや、決済サービスの導入を検討されている方々によい参考となりましたら、幸いでございます。

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